まず前置きしておきますが、ただ宣伝をするつもりじゃないですよ。でも、僕が関わっているブランド「Nooka」が、またもや踏み込んだ商品を発表したばかりなのでお知らせしようかと。他人事のように客観視して見てみると、いやまた今回も思い切ったなぁ〜、と一方では感心してしまう程なので。
Nookaは、斬新な時間表示をデザインに採用した腕時計で有名なN.Y.のプロダクトレーベルですが、それだけには留まらず、最近では「mindstyle」というコンセプトの下、ベルトやカードケース、iPhoneやiPodプロテクター、フレグランスなど、そのプロダクトの領域はファッションアクセサリー全般にまで広がっています。
そんな「Nooka」が、次なるプロダクトとしてリリースしたのが、この「Mercury」という名のサングラスです。いやいや、こんな閉塞的な時代に、またもや過激にアクセルを踏み込んだプロダクトです。ポリマー樹脂の素材感と未来的なフォルム。レンズの仕上げは軽くミラーコートされた一枚レンズです。眼鏡屋さんでは決してしない、いや、できないようなデザインに敢えてチャレンジしたい、という強い意志が感じられます。
「Nooka」が、こうも頑なに「未来」という存在を、強く感じさせるようなデザインをし続けているのを見ていると、関わりの有る無し以前に、デザインに関わる仕事をしている一個人としてその姿勢に対して応援をしたくなります。それは、僕たちが、その昔感じ、憧れた「DESIGN」という言葉の持つ可能性を、今でもずっと体現しようともがき、戦い、その結果として彼ら自身のデザインを現実化し、プロダクトとしてリリースし続けているからに他なりません。
久しぶりの投稿ですね。筆無精なので気を抜くとあっという間に1~2ヶ月経ってしまいました。。。これからはまた気持ちも新たに、2週間に1回は必ずこのブログをアップしようと心に誓いました。いつまで持つか心配ですが。
さてさて、今回は、僕が日本法人の代表をしているブランド「Nooka」の、U.S.本社の社長にこの前もらった、日本ではまだ販売されていない、かのLVMH(ルイヴィトンモエヘネシー)の一角であるHennessyの50年ぶりの新作「Hennessy BLACK」をご紹介します。
どうしても高い年齢層向けのイメージがあるブランデーやコニャックですが、この「Hennessy BLACK」は、クールなボトルデザイン、そして公式ウェブサイトを見ても分かる通り、より若年層に向けて打ち出している様子。しかもこのウェブサイト、 かなりユニークで、一般の人々が「ダンスビデオ」をアップロードすることで、クラブの仮想ダンスフロアをイメージしたページや、「Hennessy BLACK」を使ったカクテルレシピのページなど、なかなか充実しています。
まだ日本では発売されていませんが、750mlのボトルで、$39.99。ハイボール人気もすっかり定着した今の日本に、次は、いつHennessyの黒船が来航するのやら?
今回は素晴らしいモノの話でもあるのですが、僕が関わった展示の告知を少しさせて下さい。
6月のワールドカップ開催で大きな注目を集め、今年は日本との国交樹立100周年という記念すべき節目の年でもある南アフリカ。昨年「South African Handmade Collection」視察のため、駐日南アフリカ共和国大使館、そして南アフリカ通商産業省のご厚情により、南アフリカ・ヨハネスブルグへとご招待頂きました。

そんな旅の中で出会った、南アフリカ国内でも最も素晴らしいであろう、エスター・マスラング、レベッカ・マティーベ、エリオット・ムキーゼ、サイモン・マスィロ、ノンムブセレロ・マブンデュラという計5名の作家「Master Crafters(マスタークラフター)」を日本へと招き、そして彼らの作品を、乃木坂にある国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」内の、SFT galleryにて、4月21日(水)から7月5日(月)の間、「South African Master Crafters(南アフリカ・マスタークラフター)」と題し、作品の展示及び販売を行うこととなりました。

今回のプロジェクトは、駐日南アフリカ共和国大使館、南アフリカ通商産業省、そして「スーベニアフロムトーキョー」さんの多大なるご尽力無しでは、また、その他ご協力頂いた各社さまのサポート無しでは、決して実現しなかった展示です。

南アフリカという遠い国で生まれた、人の心を打つ本当に素晴らしい作品の数々が並びます。ぜひ期間中に脚をお運び頂き、南アフリカという国が、皆様にとって少しでも身近に感じて頂けるよう、心から願っております。

また、4月24日(土)には、13:00〜14:30、15:00〜16:30 の2回に分けて、ワークショップ 「カラー・ワイヤーでつくる小物」もSFT galleryの横で開催されます。ぜひこちらもご参加下さい。

South African Master Crafters
南アフリカ・マスタークラフター
2010. 4.21-7.5
SFT GALLERY
6月のサッカー・ワールドカップ開催で大きな注目を集めている国、南アフリカ。今年は日本との国交樹立100周年という記念すべき節目の年でもあります。この展覧会では、南アフリカで尊敬の念を込めて「Master Crafter」と呼ばれる60歳をこえる4名の作家と、伝統的な手法を用いてモダンなスタイルに取り組む若手作家1名によるクラフト作品の展示を行います。世代をこえて継承される南アフリカのものづくり文化と革新的な取り組みをご覧ください。
Organized by
Embassy of the Republic of South Africa, Tokyo 駐日南アフリカ共和国大使館
South African Department of Trade and Industry 南アフリカ通商産業省
吉田カバン創業者の三男で、長年デザイン部門を統括してきた、ニューヨーク・デザイナーズ・コレクティブに選ばれるなど日本を代表する鞄デザイナーである吉田克幸氏と、映画「ホノカアボーイ」の原作者としても知られる息子の玲雄氏が、「本当にやりたいことだけをやる」という思いから生まれた「Porter Classic」を、心から応援しているヤマダなのですが、先日、克幸氏の甥の吉田晃務氏がチーフデザイナーを勤めている新たなブランド、「KICHIZO」の展示会にお邪魔してきました。「KICHIZO」のブランド名は、創業者である吉田吉蔵氏の名前に由来し、そこにこそ彼らのカバン作りへの真摯な姿勢と、原点回帰への強い意志が感じられます。

いやいや、全て見せられないのは大変残念で、展示されているどれもが素晴らしかったのですが、僕が悩んだ挙句、注文させて頂いたのが、この上質な黒のコットンキャンパス地と、牛革の持ち手とベルトのコンビネーションのボストンバッグです。まずその鞄自体の軽さに驚き、そしてハート型に象られたベルトホールなど、ちょっとした遊び心に親しみを覚え、敢えて表裏を逆にすることで、ステッチの美しさを表現した持ち手のデザインに魅せられ、オーガニックコットン綿が付属されたそのコンセプトに感心させられ、最後にベーシックで落ち着いた鞄自体の佇まいに心を奪われる。正にぐうの音も出ない程、コンセプト、デザイン、素材、仕上、機能、そして作り手の強い想いが込められた、モノ全体としてもディティールを取っても非の打ち所の無い逸品だと思います。ホント、久々に素晴らしいモノに出会ったという思いです。5月頃からお店でも販売されるそうです。
先月発売されたばかりのCASIOのデジタルカメラ「EXILM G EX-G1」を入手しました。僕はそれほどハマってはいなかったものの若い頃はそれこそ世の中の同世代や友人たちに圧倒的に支持され、今でも高い人気を誇るCASIOの腕時計「G- SHOCK」。携帯に引き続き、遂にデジタルカメラでも、そんな「G」の系譜を受け継ぐ、防水、防塵、衝撃耐久度に優れたモデルが登場しました。

スペックや機能などに関して、特に目新しいものがある訳ではありませんが、ステンレス製のマットで無骨なボディや、衝撃吸収用の付属のアタッチメント。メモリカードのカバーを開く大きなシルバーのつまみ、インパクト勝負の凝ったパッケージなど、デザイン的に決して美しいとは言えませんが、でもいいのです。何せ「G」の正統遺伝子なのですから。この余計かもしれない大仰さと、質実剛健さは、まるで朴訥で不器用、でも真っ直ぐで芯の強い男性のよう。そして、それこそが最新のコンパクトデジカメには失われていた要素なのですから。その場ですぐに写真をプリントアウトできる、Poraroid社から発表された「TWO」も僕の心をくすぐりましたが、雨にも風にも負けずバシバシ撮影でき、水中も3mまで(!)使用可能なこのタフガイのようなデジカメの方が今の生活には合ってるかもしれません。
はじめまして。method(メソッド)のヤマダユウと申します。この度、BRASHさんでブログを書かせて頂くことになりました。実は自分で持っているいくつかの連載以外は、かなりの筆無精で、ブログなるものも今回が初挑戦なのですが、宜しくお願い致します。さて、僕の普段の仕事は、非常に説明すると時間がかかるので、早速割愛させて頂きますが、フリーランスのバイヤー / MDプランナーと言えば、最もわかりやすいかと思います。日々、様々なお店をクライアントに持ち、あらゆるネットワークから「モノ」の情報を多数集め、自分なりのフィルターを通すことで、それぞれのお店のコンテンツとして活用していくお仕事です。と言う訳で、商品を世に送り出すメーカーさんや、雑誌やウェブなどの各種媒体、さらには、街にあまたあるお店さんを実際に見ることで、いつも「モノ」の情報を集めている僕たちmethodの、そんな日々のリサーチのちょっとした成果を、このブログでは紹介していこうと思っております。タイトルは「ONE PIECE」。最近映画も大好評で、私も大好きな某漫画をそのままもじっておりますが、1回の投稿につき、1つの「モノ」を取り上げていこうと思っています。では記念すべき最初の1つめの「モノ」です。

年末に東急ハンズさんで即買いしました。とある文具メーカーさんが製造、販売している、ガンダムはもちろん、ザクやグフの武器をモチーフにしたボールペンです。スタンドもセットで、価格は何と¥1,000前後と非常にお手頃。残念なのはやはり少々持ちづらいことでしょうか。ただ、僕はもちろんのこと、ガンダム世代には心に刺さる一品です。それではこんな調子で、ただ「モノ」はあくまでも幅広く取り上げていこうと思っておりますので、重ねまして、今後とも宜しくお願い致します。