僕に言わせれば、これだって立派な「本棚のスポーツ」。
だって、オリンピックだし。
「オリンピック洋菓子セール10月1日~15日三割引」の文字は、この本を手にとってもらえれば、すぐに見つかると思う。
怒涛の1400枚。
読み応え、太鼓判。
「オリンピックの身代金」奥田英朗著(角川書店)
僕に言わせれば、これだって立派な「本棚のスポーツ」。
だって、オリンピックだし。
「オリンピック洋菓子セール10月1日~15日三割引」の文字は、この本を手にとってもらえれば、すぐに見つかると思う。
怒涛の1400枚。
読み応え、太鼓判。
「オリンピックの身代金」奥田英朗著(角川書店)
当代きっての人気作家、伊坂幸太郎さんが「誰も読んだことのないような伝記」を書いてみたら、たまたま主人公が野球選手になった、そんな作品。
この感じ、和訳が困難な外国の小説を読んでいる時の感じにどこか似ている。
これもまた「本棚のスポーツ」。
ファンタジー。
「あるキング」伊坂幸太郎著(徳間書店)
あさのあつこさんの最新作。(たぶん)
「『バッテリー』の完結から五年。あさのあつこの新たな野球小説がここに開幕!」と帯にあるので、きっとこれも「Ⅱ」「Ⅲ」と続いていくんだろうな。
どんな終わり方なんだろう。
いかにも続編がありそうな終わり方なんだろうか。
気になるので、これから読む。
「グラウンドの空」あさのあつこ著(角川書店)
走る。
「ランナー」あさつあつこ著(幻冬舎)
あさのあつこさんの作品を、もう少し並べてみようと思う。
せっかくなので、この季節に読んでほしい短編集。
夏の甲子園をめぐる10の物語。
「晩夏のプレイボール」あさのあつこ著(毎日新聞社)
恐るべき中学生たちの物語、その続き。
こいつら、いったいどんな大人になるんだろう。
余計な心配をせずにはいられない。
でも、これが漫画だったら、そんなこと全然気にならないんだろうな。
「ラスト・イニング」あさのあつこ著(角川書店)
「こんな中学生、いるか!!」
と、何度突っ込みを入れたことか、わからない。
突っ込んでいるうちに、いつも気付くと読み終わっている。
恐るべき中学生たちの物語。
「バッテリー」あさのあつこ著(角川文庫)
「バッテリーⅡ」あさのあつこ著(角川文庫)
「バッテリーⅢ」あさのあつこ著(角川文庫)
「バッテリーⅣ」あさのあつこ著(角川文庫)
「バッテリーⅤ」あさのあつこ著(角川文庫)
「バッテリーⅥ」あさのあつこ著(角川文庫)
以前、プロレス愛を謳う小説「カウント19」を紹介した。
その著者が、今度は異色の青春金満野球小説を発表。
この表紙のタッチは「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のヒットを受けた、出版界の潮流か。
「県立カゴネムシ高校野球部」永田俊也著(文藝春秋)
連日の猛暑日。
今はもう甲子園で聞くことはない、植草節を読む。
「青い空 白い雲-甲子園高校野球放送42年-」植草貞夫著(講談社)
たったひと夏の、たった一試合だけの記憶でも、ずっと忘れられない選手たちがいる。
甲子園って、そんなところ。
1992年・夏 岡村憲二(明徳義塾)
1983年・夏 秋村謙宏(宇部商)
1986年・夏 藤岡雅樹(松山商)
1973年・夏 小竹重行(京都商)
1984年・春 山口重幸(岩倉)
1990年・夏 神谷善治(沖縄水産)
1968年・夏 有澤賢持(北日本学院)
1978年・春 松本稔(前橋)
1985年・夏 藤原安弘(東海大山形)
タイトルは「四番、ピッチャー、背番号1」。
「四番、ピッチャー、背番号1 甲子園9ストーリーズ」横尾弘一著(ダイヤモンド社)
毎年、この季節になると書店のスポーツコーナーを賑わせる「甲子園」の文字だが、今年、まず手に取ったのはこの一冊。
題材は正史から抹殺された甲子園大会の謎。
今も朝日新聞の記録では「昭和16~20年戦争で中止」となっている甲子園大会が、なぜ昭和17年夏だけ文部省によって開催されたのか?
さて、ぼちぼち読み始めるとするか。
「昭和十七年の夏 幻の甲子園 戦時下の球児たち」早坂隆著(文藝春秋)
電車の中で読まなくて良かった。
もし電車の中で読んでいたら、鼻水を垂らしボロボロと涙をこぼす、怪しい大男になるところだった。
もう15年も前のことだけれど。
人の強さに泣き、人の弱さに泣く一冊。
「もう一度、投げたかった 炎のストッパー津田恒美・最後の闘い」山登義明・大古滋久著(NHK出版)
きっかけなんて、そんなものである。
何年前のことだったか、書店で何の気なしに一冊の本を手に取った。
いつものように、ペラペラとめくってみた。
「阪神戦」、「タイガース」、「江夏」……、僕向きの本かもしれない、そんなふうに思った。
買ってみることにした。
「博士の愛した数式」との出会いである。
第一回本屋大賞を受賞し、後に映画化までされる名作だが、僕が読むことになったきっかけは「阪神戦」であり、「タイガース」であり、「江夏」であった。
きっかけなんて、そんなものである。
「博士の愛した数式」小川洋子著(新潮社)
Tシャツ姿でマウンドに上がった槙原寛巳投手とか、突然代打に指名された野茂英雄投手とか、レフトの守備に就いた工藤公康投手とか、ホームラン競争に参加した石井一久投手とか、懐かしのオールスターお宝映像が満載。
あの頃のワクワクが甦る。
夢の球宴がよくわかる「フルタさんに学ぼう!オールスターの方程式」は、今日7月18日(日)午後2:00 ~3:25、テレビ朝日にて放送。
「古田式」古田敦也・周防正行著(太田出版)
また熱い夏がやってくる。
熱い熱いニッポンの夏、球児たちの夏がやってくる。
ところで、「球児」の読みは「きゅうじ」じゃなければダメなのだろうか。
どうだろう、たまには「たまご」と読ませてみては。
うむ、何だか今日はそんな気分なのだ。
「永遠の球児たち-甲子園の、光と影-」企画・矢崎良一(竹書房)