
2012年にありったけの望みを込めて、
生み出せるだけのものを生み出します!!
本年も夜は酒飲んで昼は絵描いて走り回りますので、
皆様応援よろしくお願いします!!
HOPE!!!!

2012年にありったけの望みを込めて、
生み出せるだけのものを生み出します!!
本年も夜は酒飲んで昼は絵描いて走り回りますので、
皆様応援よろしくお願いします!!
HOPE!!!!

パリの街はクリスマスで活気づいています!そんな中、SNBAフランス国立美術協会が主催する協会展、Salon “Carrousel du Louvre”
Société Nationale des Beaux Arts に出展してきました。



ルーブルの地下、逆さピラミッドを目印に大理石の重厚な壁をつたい、赤じゅうたんの奥に展示場。

オープニングには大勢の来場者が。

僕は*先日のブログ*で書いた着物を着て参加。
羽裏はピンクの蝶が飛ぶ牡丹、もちろん自分の作品。
オトコ着物、着てみるとタノシイデスヨ。


先日ラフォーレ原宿に展示した朝焼けシリーズを出品。作品と着物の(笑)評判はすこぶる良く、作品はそのまましばらくパリに残ることに。
(どう頑張っても照明の加減でウマく写せなくて残念!)
たくさんの人にお褒めの言葉をいただき、色んな素敵な出会いがありました!

展示を終えて大好きなレストラン
リオン駅にある*Le Train Blue* (ルトランブルー)でご褒美ディナー。
ここの内装は重要文化財に指定されているそうで、とにかくウルトラ素敵なんです。夏の夕方には大きな窓から真っ赤な夕日が差し込み、信じられないような幻想的な空間になります。

中世のお城で食事をしているような錯覚に包まれるこのレストランは映画NIKITAの、ある印象的なシーンで登場します。
主人公が初めて外出を許可され訪れるレストラン。はしゃぐ彼女にプレゼントされたのは無情にも◯◯◯◯。というシーン。その背景に写るあまりにも美しいレストランに目を奪われた人、僕以外にもいるんじゃないかなぁ。
少なくとも僕はボーゼンとするくらい目が吸い付いてしまい、そのレストランが実在すると知ったとき、絶対に行きたい!!っと思ったのでした。
それがこの
Le Train Blueなんです。
料理はクラッシックなフレンチ、目新しさはないんですが、シンプルでちゃんと美味しいです。今回もこの大好きなレストランで最終日を迎え、満足して無事東京に帰ってまいりました。
さあ、
とりあえず海外の大仕事は終わった、
日本の年末だ!大騒ぎがはじまるぞ!
まだ年内に仕上げなきゃ行けない作品が
3点ほど残ってる、、、
最後にもうひと仕事、
もうひとふんばりですね!!
みなさんも体調に気をつけて残り少ない2011年を精一杯楽しみましょう!!

土屋秋恆 現代水墨アート教室
玉川高島屋S・C 総合カルチャーサロン4F
コミュニティクラブたまがわ にて、
気軽に楽しむ現代水墨アート教室を開催します。
和紙以外の紙も使う現代水墨アートと水墨の基礎を学ぶ教室です。
通常の下北沢教室では扱わない洋紙を使ったテクニック等
1回3時間、全2回完結コースで作品が出来るまで指導します。
(希望者には大型水墨画も指導可)
- 現代水墨アート教室 -(2回コース)
講師:土屋 秋恆
日時:11月12日(土)・11月26日(土)
※各日13:30~16:30
参加費:会員7,875円/一般8,925円(2回分・教材費含む)
※一定数道具貸し出し可
※希望者への道具販売可 (要事前連絡)
会場:玉川高島屋S・C東館4Fコミュニティクラブたまがわ
お問い合わせ、お申し込みは
直接コミュニティクラブたまがわへ
http://www.cctamagawa.co.jp/oneday/
℡03-3708-6125

出品しています!
「LOVE FOR NIPPON」アート展
『366 ART HEART COCORO』1st EXHIBITION
渋谷パルコ・パート1 6Fパルコファクトリー
開催時間 10時~21時
※入場は閉場の30分前まで
9月19日まで。
(最終日は18時閉場)
入場無料
震災後、自分の中で大きく変わった何かが、
筆を伝わり少しずつ姿を現し、
気が付けば自分でも驚く程の変化をもって、
完成しました。
ある時を境に、急に色が鮮やかに感じだし、
その存在を以前よりも愛おしく思うように
なりました。
心に浮かんだ情景を、
想ったままに描いた作品です。
TENKI Exhibition 2011 掌 ~TENOHIRA~

■期間
7月20日(水)~28日(木)
12:00~20:00
■場所
valveat81
2F GALLERY
〒107-0062 東京都港区南青山4-21-26
Tel. 03-6406-0252
■協力
valveat81
株式会社ダヴィンチ
■制作
株式会社WATOWA
■Opening Party
7月20日(水)
18:00~21:00
※近隣の住民の方への配慮のため、21:00にはクローズさせていただきます。
※駐車場はございません。一般の駐車場をご利用ください。
クリエイションをベースとしたデジタル・ボランティア。
待ち受け画像をダウンロードすることでできる
募金システムのご案内です。
(残念ながらシステム上、
スマートフォン・iPhone以外の携帯電話専用です)

Pink Peony
(待受画像)
メッセージ
東日本大震災にて被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。普段は白黒の水墨画を描くことが多いのですが、少しでも華やかな色を使うことで見る人の心に安らぎを与えられれば、と思い鮮やかなピンク色の花を描きました。日本文化の持つ美の力は人々を元気づけるエネルギーを持っていると思います。こんな時だからこそ心に花を!

募金の趣旨
・【SAVE MIND,100 CREATION】クリエイター100人が100作品を提供
・復興に向けて毎日1作品ずつ配信
・音楽、小説、アート、デコメなど1ダウンロードにつき105円の個別課金
・募金はすべて携帯コンテンツを購入することで簡単にできます。
・ご寄付いただいた105円は全額 東北関東大地震で被災された方々へ寄付いたします。
・寄付先や金額などについて携帯サイト、PCサイトで随時公開します。
・寄付先の選定は、しばしお待ちください。一番、確実に現地に貢献できる団体にしたいと考えております。
※ポイント購入や会員登録が必要ない個別課金を利用し簡単で安心な募金にしたいと考えます。
ただし、ドコモだけはシステム的に最初のみ無料登録が必要ですが、その後勧誘やメールなどの営業行為は一切ありませんのでご安心ください。
【SAVE MIND,100 CREATION】設立について
<http://sonydes.jp/blog/2011/03/100-save-mind-100-creation.html>


映画ハングオーバー2の試写会に行ってきました!
映画ハングオーバー。その意味は「二日酔い」、
もうお気づきの方もおられるだろう、
酒がテーマの映画です。
1ヶ月くらい前、映画会社の人に「この映画の一作目を酒飲みの土屋さんが観てないのはおかしい!笑」っとナゼか速達でDVDを送りつけられた。なにごとぞ、と思いながら観てみてコレが驚いた。なるほどこれぞまさに泥酔自叙伝、ドランカーズバイブル。深酒をした次の日の自分をそのまま見ているような映画。笑
大まかなストーリーはこう。2日後に結婚式を控えたダグと男友達3人はラスベガスで、独身最後の夜を一生の思い出にするはずだった。しかし4人が目を覚ましたのは、スッチャカメッチャカになった高級ホテルのスイートルーム。
現状を理解しようと昨晩の行動をたどろうとする彼らは、ダグがいないことに気が付く。エライこっちゃ!部屋はムチャクチャ!3人とも記憶無し!新郎は行方不明!さぁ大事な結婚式は一体どうなってしまうのか!?という内容。なるほど全編を通して耳が痛い。笑
どの辺で耳が痛いのかというのは色々と問題があるので(笑)秘密にするとして、このバカっぷりに相当やられる。
そもそも欧米文化には結婚式の前夜に bachelor party (バチェラーパーティ)というおぞましい文化がある。このパーティは新郎とその仲間達が結婚式の前夜に大酒を飲み、バカ騒ぎをして独身最後の夜をおおいに楽しむというもの。
まぁこの映画においては完全に度が過ぎたわけだが、たいていの酒飲みには結婚式なんかなくたって似たような記憶が山ほどある。ちなみに僕には10年ほど前、クラブのソファーでうつ伏せに撃沈したまま半ケツを出され、お尻の凹みに氷を置かれた状態でバッチリ写真撮影をされたという貴重な過去があります。当然記憶はございません。涙
さてそんな脳の不思議、人体の神秘を理解していただいた上で、皆さんにも是非この映画ハングオーバーをまず観て頂き、そしてハングオーバー2の話をしたいところですが、1を観ていないのにほぼネタバレになる2の説明もできないので、今回おこなわれたハングオーバー2の特別試写会の模様を報告しましょう!
そもそもこの試写会に出席するのは自他ともに認める呑んベエと映画会社の方々、僕の絵画を扱う会社の方々、若干7名ほど。試写会を楽しんで、そのまま飲みに行き、リアルハングオーバー(二日酔い)を体験しようという、何とも自滅的な企画。すでにまっとうな社会人の発想とは思えません。笑
早い時間に設定された試写会を無事楽しんだ後、全員で向かったのは新橋のスナック、ちなみに貸し切り。カウンターに整然とならんでいるボトルたちはまさにハングオーバーへの片道切符、テキーラ師匠ではないですか!
あらららららー!
と大声で叫びながら心の中でつぶやきました。この人たち本気だ。。。笑
そこからはご想像どおり延々とテキーラの乾杯、テキーラの乾杯、を繰り返しノドと食道を焦がし続けるテキーラ師匠のオンパレード。まさに内蔵と脳ミソへの千本ノック。新橋のスナックを出たのはまだ早い時間だったハズなのに、六本木に着いた頃にはすでに記憶がファーラウェイ。ウニ脳になりながらも一人、また一人と脱落して行くのだけが見える酩酊チキンレース。
結局最後の2人にまで残り、さらに数件ハシゴした深夜のバーで「土屋さん、そろそろ帰りましょうか」といわれた僕はおもむろに一言、「僕はもうちょっと飲んでから帰りますんで、、、」といい放ち、一人歩いて夜の闇夜に消えていったそうな。
一番恐ろしかったことは次の日の朝、二日酔いどころか恐いくらいにくらいにスッキリと目が覚め、記憶をなくしたこと以外は何一つ落とさず何一つなくさず、無キズでウチに帰りついていたことですかね。企画的にはハングオーバーになってなければ意味ないんですけど。。。
みなさん、
まずは映画ハングオーバーをご賞味あれ。
(飲みすぎにご注意ください)笑

アートフェア京都に和田画廊から出展しています!
天気もいいし京都に行きたい!
けど僕は東京です!涙
電子画集にでている作品もでていない作品も
いろいろ出ているので是非ご覧ください!

Shukou Tsuchiya × Lulu on the bridge
も好評です!
特にワンピース
一品一品違うアンティークレースを使用しているので、
(首もとです)
自分だけのスペシャル感が良いようですね!

なんだか、
いろんなもんが降り注いでいるようですが、
やっぱりこの季節、
走ると気持ちがいいっすねー!
たくさん作品描いているので、
楽しみにしていてくださいませ!

EDIT FOR LULU とのコラボレーション作品発表です!
Shukou Tsuchiya × Lulu on the bridge
http://catalog.baycrews.co.jp/pc/lulu1104.html#n24
チュニック、ブラウス、スカート、バッグなど、

6枚花弁の水墨画クレマチスをあしらった洋服とバッグに、
蓮の花と牡丹をあしらったスカーフとストール。
本格的なレディースリアルクローズのテキスタイルに
挑戦したのは始めてだったので、色々勉強になりました。
評判は上々なので興味のある女子は是非!
販売開始は5月13日より。

5月3日から青山店店内で
「ちょこっと作品展示」
やってます!


こちらは
THE ROLLING STONES OFFICIAL T-SHIRTS 2011
http://www.buddyz.co.jp/2011_RS/TSUCHIYA-SHUKOU.htm
いうまでもなく、
ストーンズです。
伝説とコラボです。笑
伝説はデカく重かった。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
生命の樹 project
どんどん変化しつつ動いています。
タイミングを見て報告します!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
タグボート作品販売について。
現代アート販売の@GALLERY TAGBOAT
(タグボート)にて、
S-des GALLERYと和田画廊にて
作品販売をはじめました。
アートフェ京都にも出展した、
比較的安価なものです。
是非覗いてみて下さい!
(作品売上の一部を東北支援義援金にします)

TENKI-日本復興プロジェクトを開始します。
世界中の皆様から手形とメッセージをいただき、
プロジェクト参加費用を
被災地復興のための義援金とさせて頂きます。

参加して頂いた人々の手形が
一本の樹の作品
「生命の樹」(いのちのき)
を少しずつ育てていきます、、、

たくさんの方にご協力いただければ、
徐々に大きな樹に育ち、
いただいた手形(葉っぱ)の数だけの
義援金を被災地に送ることができます。
(幹となる部分の絵は、
僭越ながら僕が描かせて頂きます!)
まだ始まったばかりのブロジェクで
試行錯誤中ですが、
いずれ豊かに育った大樹を見た人の心に、
希望の芽が芽吹き、
復興を願う心の礎となることを祈って、
Pray for Japan.
いのちのき
- 生命の樹 project -
詳細はまた報告します!

東日本大震災にて被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
僕の兄は5年前から半身不随を患っており、
彼と彼を介護する高齢の両親は震災時、世田谷にいました。
数日たち、余震や計画停電が相次いだ頃、様々なケアサービスが滞る可能性を考え、
そのまま世田谷にいるよりも実家のある宝塚に移動するのが
この時点では最良だろうという判断をしました。
とはいえ僕には東京で進行中のプロジェクトもたくさんあるので、
関西と東京を何度も行き来して
バリアフリーの準備を整え、
すこしずつ実家を半身不随でも暮らしやすい状態に変えています。
東京から車で関西に戻り、また東京で仕事をするために戻る。
そんな暮らしをしていると、あっという間に時間が過ぎ、
気がつけばもう1ヶ月が経っていました。
それにしても関西の緊張感のなさも相当なもので、
食料品店で
「東北に支援物資を送りたいので段ボールのままケースで売ってくれませんか」
と聞くと
「え?しえん?ぶっし?ですか?」
と不思議そうな顔をされました。
みんながみんなそうではないと信じますが、
震災を経験した関西でさえ、
実際に不自由が及ばないと危機感を持てないんだな、
とあらためて実感させられました。
そして、
僕自身、東京のど真ん中から不意に飛び出してみて、
いろんなことを感じ、
本当にたくさんのことを考えました。
思えば中学を卒業してから高校で寮生活を始め、
およそ20年弱この東京で暮らしてきました。
大きな震災という事件がきっかけでその東京から飛び出たとき、
今まで気づかなかったことに気づき、
見えなかったものが見えてきました。
東京という街と、そこに暮らす人々、
それを取り巻く環境や組織。
それによって構成される日本という国。
近い国と遠い国、
その国々で構成される広い意味での世界、
地球と、そこに暮らす全ての生き物。
いままで人間が積み上げてきた価値観、
ルールや常識、優先順位、
この震災で色んな価値がひっくりかえったし、
今後もっと変わるかもしれない時だからこそ、
東京を、日本を
見直すなら今しかないと強く想いました。
東京という都市を日本で最も進化した都市とするならば、
その都市を今、永続的に人間的な暮らしができる都市に変えなくてはいけない。
僕は都内中心部でのハイスピードな暮らしから、
急に外に出た瞬間に感じた強い不安がありました。
と同時に大きな安心感もありました。
トップギアからいきなりローギアに落とされたような気分で、
その落差に唖然としました。
外から想うと東京のスピード感や利便性は凄まじいもので、
それ以外の地方都市は規模的にまず東京には及ばないでしょう。
その最速都市からいきなり
実家のある宝塚の山に囲まれた小さな町に戻ってきたとき、
僕はふと、ぶらぶらとゆっくり山道を歩きたくなったんです。

山に囲まれた兵庫県宝塚市の自宅周りにある連峰山を
何時間も歩き回り、なつかしい草木の匂いをかぎました。
ゆっくり歩いて何度も深呼吸をして、岩に腰かけて水筒の水を飲んで、
小学校の頃、小遠足でなんども登り下りした清流をながめ、
眼下に生まれ育った小さな町を見ました。
そうして見えてきたのは、巨大都市の巨大なエネルギーの中で
当たり前に暮らしていた自分の姿でした。
毎夜煌々と照らされる新宿や渋谷の巨大な看板を見てもなんとも思わなかったし、
大勢の人たちが一カ所に集中している光景をみても
本当に何も感じなくなっていました。
震災でコンビニが暗くなって寂しいと感じましたが、
そのコンビにが100m中に3軒続いて建っていることにも
気づかなくなっていました。
今まで僕は何にも疑問に感じることなく、原発の発電する電力で暮らしていました。
本当に疑問を持たなかったし、単純に必要なだけの電気に
単純にお世話になって暮らしていました。
快適な街の生活の中、ブレーカーすら落ちることなく、
「豊かに」暮らしてきました。
でも今、原発事故が起きたこの瞬間、
そんな危なっかしいもんに頼ってまで、
その「過剰に便利な暮らし」が必要なのかって
みんな考えてるんじゃないでしょうか。
今までさんざん使っておいて今更急になんだ、
と言われればそれまでです。
確かに我々はこのエネルギーで育ってきたんです。
戦後の経済成長は原発によって支えられたと言っても
過言ではないでしょう。
ただ、このエネルギー供給の形態は
何かを犠牲にする可能性があることが
今回の震災で明らかになりました。
甚大なる犠牲を払う可能性があることを。
そんな装置を使ってまで、
現代社会のエネルギー需要に対する供給はホントに必要なんでしょうか。
今まで我々はハッキリ言ってエネルギーの大切さを軽視して生きてきました。
重要視しないことこそが成熟した都市の証であるかのうように。
電気代さえキチンと払えば使用法の倫理を問われることなく、
本当にいくらでも使ってきました。
夏なのに寒いくらいにクーラーをかけてきたし、
夜中に誰も見てない看板を照らし続けてきました。
ほとんど利用されない自販機だけで、中都市一個分の電気を
毎日消費してきました。
そのムダも含めて
世界一の近代都市東京に電気が足りないなんてことは有り得ない
と思い込んでエネルギーを供給し続けてきたわけです。
脱石油エネルギー、それも必要だったかもしれません、
オール電化でクリーンな街づくり、を目指してきたワケです。
でも、それら全てが本当に必要だったんでしょうか。
結局人間は
欲しいものが何なのか、
なぜそれが欲しいのか、
どのくらい欲しいのか、
本当にそれが欲しいのか、
その答えが自分でも分からない間に、
「使うこと」でお金が動くシステムを確立してしまい
ただただ気づかないうちに使い続け
知らず知らず膨れあがり、
今度はそれを手に入れるために
気がついたら人間の限界を安易に超えうるシステムで
それを供給していたってことなんでしょう。
与える側の電力会社は欲されるがままに、
次から次に発電所を作り、
気がついたら原発を55基も作ってしまった。
電力会社も資本主義の中で経済活動をする一企業としては仕方がなかったかもしれない。
倫理も道徳も利益をまえにして少しずつ後まわしになったんでしょう。
安全神話が結果的にゴリ押しする形になり、
強引に地域住民を納得させてきたことも否めません。
そして多くの原発が建てられた直後の調査で
それらが地震プレートの真上に建ってるってことが発覚しても
今さら止める訳にいかなかったっていうんだから、
関係者はいつかこうなる可能性を飲みの席で語ってはいていたでしょうね。
今回
「暴走する消費は倫理観をも飲み込んでしまう」
というひとつの答えが出たんじゃないでしょうか。
ふと、ある人の言葉を思い出しました。
It has become appallingly obvious
that our technology has exceeded our humanity.
Albert Einstein
人類の科学技術が我々の人間性を越えてしまったことは、ひどく明白である。
アルバート・アインシュタイン
数少ない四季のある国、日本。
そこから多くの素晴らしい文化が生まれて、
我々はその豊かな文化の中で生きてきました。
四季おりおりの行事や変化する旬の食を日常的に感じる事で、
常にリフレッシュして新しい年を迎えてきました。
でも今、日本人は極力私生活に四季が及ばないように気をつけて、暮らしています。
ビアガーデンで夏気分は満喫したいが、部屋で暑いのはイヤなんです。
僕の実家は生まれた時から今まで、親の意向でクーラーがありません。
だから子供の頃から夏はアッつかったし、冬はびっくりするほど寒かった。
でも元々クーラーを付けない前提で家を建てていたので、
風はよく入ったし寒さは慣れました。笑
それが気がつけば、
ある程度大人になって一人暮らしをはじめると
クーラーってスゴいねえ、
から、
クーラーがない家ってスゴいねえ、
に変わっていました。
国によって国民が求める暮らしの豊かさってちがうと思います。
クーラーがほとんどの家屋にない国は、まずそれがある暮らしが豊かだと思うでしょう。
都内のほぼ全ての鉄筋マンションにはエアコンが付いているはずです。
われわれ日本人は一度すべてを手に入れたんです。
一度「すべてを満たした」といってもいいでしょう。
ただ、満たすことと成熟することはちがいます。
日本人は今、文化的に成熟することが必要だと思います。
江戸の文化からは多くの成熟した感性が育ちました。
多くは自然を愛でる豊かな感受性とともに築き上げられたものであり、
四季とともに育まれた人々が紡ぎだした美しき文化でした。
まず根底に自然ありきで暮らすという「心の基礎」ができていたからこその、
発展だったのだと思います。
今の日本人はそのことを、その大前提を忘れています。
特に大都市では、その大前提を忘れないと暮らせないのかもしれない。
自然な感覚でいると、満員電車には乗れないのかもしれません。
もしそうだとするならば満員電車に乗らないで出勤できる都市にすることで、
人間性を守らなきゃいけないと思います。
徐々に時間帯や場所を変えていけば、難しいことではないと思います。
東京という大都市全体的に一極集中させる考え方に、
そもそもムリがあるのだと思います。
全てをイキナリ旧式化することがベストだとは思いません。
ただ、
今の東京の状態が健全だとは思えないんです。
東京の状態というか東京に暮らす人々の精神状態というか、
ハイスピードで次々と繰り出される経済活動の連鎖と、
連続する事で安心するというこの状態に危機感を感じる。
僕自身もその状態に慣れていましたから。
この悲劇の時に世の中が変わらなければ、
この先変われる時はないと思います。
今までが経済主体の世の中であったことは仕方がないと思います。
でもこれからはもっと人間性を主体にしなくては。
人々が自然と共生することに喜びを見いだせる
豊かな感性を、取り戻せる国に。
そしてそこから豊かな感性を持った子供達が多く育ち、
この国を再び輝けるものにすることを祈って。
2011年4月11日
愛する街、東京にて
土屋秋恆

展示中の作品展、 どちらも好評いただいてます。
大変ありがたいことです。
来年1月にとても素敵な場所で展示のお話までいただいておりまして、感謝しながら武者ぶるっておる日々であります。
さらにおかげさまで
和田画廊での展示は会期延長させていただくことになりました!
19日までになったので、(1週間延長です!)
まだお越しでない方はこの機会に是非!!
開催期間:2011年2月16日~3月19日(土)まで(月曜休廊)
開催時間:午後1 時~7 時 *最終日5時まで
開催場所:和田画廊(東京都中央区八重洲 2-9-8 近和ビル3F)
さて、
話は変わってバイク王でバイクを引き取ってもらいました。買い取り価格は1円。
1円!
そっかー、1円かー。
まあお金取られるかも、くらいに思ってたので全然かまわんのですが、1円って響きがせづねーっす。笑
軽い軽い1円玉を1枚手わたされ、ほっとくとドナドナが流れてきそうなシンミリとした雰囲気の中
「この子はアジアで活躍することになると思います」とバイク王のにーちゃん。
とりあえずコイツにもまだ活躍の場があるのかと、なんとなくホッとする。
コイツは10代の頃(ひらたく言うとアメカジの時代ですね)バイクに憧れて憧れて欲しくて欲しくて仕方なくて、バイトしてやっと買って、皮ジャン皮パン着こんで東へ西へ日本を何度も縦断したあのカッコイイ、アメリカンな子、
ではなく、、、
20代後半に2人の友人をへてウチに来た子。そう、壊れ知らずのリード90!!しかもタダでもらった!
好みとかそんなこっちゃなくて、ただ移動にスゴく必要で、事実ホントに役にたってくれたホンダの名機。
その当時、パソコンがほとんど使えない僕は、(今でも使えないけど笑)
遠くに住むパソコンに詳しい友人のウチまで、よくバイクで出かけた。やれ自分のホームページだ、やれ水墨画T-シャツ用のデータだ。作品のスキャンだ、プリントだ。
僕はなーんも分からんのでいつも誰か人ん家でお願いしてた。行くのはたいがい友達が仕事を終える夜中なので、バイクで行くしかない。1年中、夜中はいつでもバイク。
夏は楽だが2月やなんかはダルマのように着膨れないと凍死する。カイロ貼りまくって奥歯食いしばって、寒さ紛らわすために雄叫びをあげながら乗ってた。雨降ったら悲惨。
なーんもカッコいいことと無縁のバイク。ステッカーも貼ってないし、何1ついじってない。シャレてもなければカブみたいなレトロ感もない。
ただコイツはスゴく役に立った。
役に立ったし壊れなかった。
今のカミさん乗っけてフラッと海まで行ったりもした。
ただ90ccで二人乗りすると、法律ではオッケーなんだけど、なんか、こー、妙~に疲れるというか、安定感がない上に一生懸命二人乗せてるので、運転してるこっちもなんだか一生懸命になってきて、気がつけば途中からだんだん修行のように思えてきて、フラッと行ったのかフラッとしに行ったのか分からない感じになったりするので、もう長距離はヤメようということになった。
30代になって車に乗り始めると、当然バイクには乗らなくなる。そんで、たまーに乗ると調子が悪い。まあバッテリーが上がっただ何だと理由はあるんだが、あんな元気だったのに、急にやたらに調子が悪くなった。そうなると余計にもらい手もなく、しばらくすると動かなくなって、そんでそのままになった。
そういえば10代、嬉々として乗っていたあのアメリカンな子も、VWビートルを手に入れた瞬間、壊れたっけ。
つまりバイクはきっとモノスゴく焼きもち焼きなんだな。愛してやらんとスネるわけよね。そんできっと持ち主が車を手に入れるのがヤなんだよ。笑
小さい排気量のバイクは単純だからちょっと直せばスグ走る。でも乗らないってことが一番良くないんだよね。
車があると絶対もう乗らないから、結局誰か必要とされてる人に引き取ってもらって乗ってもらえるのが一番いいんだよね。
1円渡されて引き取られて行った次の日に、縁あって着物を仕立てにいった。遂に着物デヴュー。毎年宣言しつつ実現してなかった着物デヴュー。
六本木の着物屋さん http://www.awai.jp/で丁寧に丁寧に好みどおりに見立ててもらって、とても美しいコーディネイトができあがった。職業柄、あんまりチープなもんも着られないし、ホントにキレイに仕上がりそうでよかった。裏地には必殺技を仕込んで4月?くらいにお目見え予定なので、お楽しみに!また紹介します!
ところで着物一式なんだかんだそろえてたら、中型バイク1台分くらいの値段になった。笑
バイクが1円で着物がバイク一台分。少し複雑な気もするが、それがその歳々の趣味ってもんだから仕方ない。伊達男なのは水墨画を集めていた爺さんゆずりだと母ちゃんが言ってたっけ。
そんでもさすがにリード90と引き換えにもらった一円玉はしばらくそのまま机に置いてあった。
それを財布にしまう時、思わず両手で挟んで「ありがとう」と小さくつぶやいた。ありがとう、お前にはずいぶん世話になったな、と。
思い出の詰まったもんを捨てるのは苦手なタイプだけど、
そう、
バイク王のにーちゃんも言っていたし、
コイツはまだ南国で活躍するんだと。
リード90!
どっかの暖かい南の国で、
家族まるっと5人くらい乗っけて、
朝の通勤ラッシュで活躍しますように!


いつからだったか、
帽子はなるべく良いものをかぶろうと決めた。
良い帽子って見ると分かるものなので。
それを選ぶお店にも色々ある。
ハヤリのデザインを多く置いている店と
老舗、
それぞれにそれぞれの良さがある。
前者には変わる良さがあって、
後者には変わらない良さがある。
変わらないものを
長く愛せる大人になりたいと思った。
銀座トラヤ帽子店
http://www.ginza-toraya.com/index.htm




今回は薄めのトーンなので、
あっさりしている分、
筆勢と微妙な濃淡の変化がポイントです!
是非とも原画で見て下さいね!

3月13日まで
13:00~19:00
和田画廊
中央区八重洲2-9-8 近和ビル3F
03-3231-7774
http://www.wadagarou.com/

・
NHK BS Hi
プレミアム8
大胆不敵な水墨画
「第一回 芦雪 はみだ師 とびだ師」
・
2011年 2月 8日(火)
放送時間 :午後8:00~午後9:30(90分)
・
去年から収録していた番組です!
舞踏家の森山開次くんと二人で
江戸の天才絵師をめぐります。
・
京都出身で南紀和歌山にたくさんの作品を
残した絵師
長沢蘆雪、
・
この天才変わり者絵師がどんな人物だったのか、
彼の残した水墨画を巡りながら、
その人物像にせまります!
・
すんごく忙しかった昨年、
南紀に行って撮影しました。
彼の訪れた寺や見たであろう景色を
実際に眺めることができたのは、
とても貴重な経験でした!
・
僕、少し疲れた顔してるかもしれませんけど、笑
是非見て下さいね!!!!!