師走になると、玄関前に門松が立ち、正月の準備が始まる。

そんな光景を幼い頃から見て育っているので、

「正月=めでたい=松」という図式が日本人の頭に自然に

刷り込まれていることになる。


我々の国では、松にはどこか格別の品と気高さが備わってる。

寿司だって松が一番高い。


常緑の松を瑞木とし、崇める心情は、中国伝来のものだそうだが、

狩野探幽など江戸の絢爛たる障壁画に描かれる頃には、

すっかり日本独自のものへと昇華していたようです。


時は今。毎年のレッスン最後は正月花を締めで行います。


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西洋にも、松を生命の木とみなし、豊潤、復活、不死のシンボルとする伝統があった。

東西を問わず、松の近くには祭礼や舞がついてまわった。


正月花「松」から文化や師走の時を感じる、今ならではの素敵な時間です。