DSC00704島根県出雲市に用事があり、少し時間ができたので、ある出雲民芸館へ立ち寄った。











DSC00699かつて庄屋をされていた山本家の篤志寄付からはじまった立派な建物でとても趣がある。











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芹沢氏デザインの名盤

門扉には型絵染の人間国宝だった芹沢銈(けい)介氏デザインの名盤が掛けられていた。











DSC00697中に入ると、館内には出雲民芸にまつわる歴史的貯蔵品が沢山展示されていた。











僕は正直、民芸についてまだまだ勉強不足だけど、こうして歴史を背負ったいろいろな作品を目の当たりにすることで、体に染みついて行くのを実感します。


民芸館は各地方に点在します。


和小物をクリエイトするには、やはりその歴史を肌で体感するってとても重要ですね。






最近、都内の本屋さんに行くと、本屋なのに何故か雑貨を多く取り扱ってるお店をよく目にします。


文房具が片隅にちょこっと置いてあるというスタイルは小さい頃から目にした記憶がありますが、文房具を含めた雑貨類の売場スペースがどんどん拡がっている…


これは!!??20101121112617


という訳で、ウチも少しその流れに乗らせていただきました。


こちらは青山ブックセンターの青山本店にて展開中です。


内容はウチの風呂敷「ARCHITEXTURE」と

ミヤケマイ」シリーズです。




どんな反応があるのか、、、ナ?!



当社が製造しているオリジナル風呂敷ブランド ARCHITEXTURE が、伊勢丹浦和店で開催される“GREEN MAKES U SMILE” に出展参戦シマス!

“GREEN MAKES U SMILE” とは、「好きなファッションやジュエリーをオシャレに楽しみながら社会貢献もできちゃう。お肌に良いスキンケアや、美味しいドライフルーツとワインを楽しんだり、グリーンプランツやクリスマツツリーに囲まれてイキイキとしたホリデーをすごしたい。」

というコンセプトのもとに、TEAM GREENSが企画運営を行います。

他にも楽しい、素敵なアイテムが勢揃い!


X’masギフトをお考えの皆様、是非伊勢丹浦和店に足をお運びください。


■場所:伊勢丹浦和店 2階 「ザ・ステージ #2」 

  地図はコチラ


■期間:2010年12月7日(火)~14日(火) 

■営業時間: 10時~20時 

■事務局:チーム・グリーンズ(株) 





先日、学生時代の友人に会いに大分県の日田市に行ってきました。



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至るところに登り窯の見える印象深い風景です

そのついでに以前から見たいと思っていた、「飛びカンナ」のデザインで有名な小鹿田焼(おんたやき)の里を見に行くことができました。




 

小鹿田焼の歴史は遡ること300年以上、もともと日常の生活用陶器(民陶)などを製作していましたから、値段も手頃です。





 

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飛びカンナデザインの壺類

デザインは爪でひっかいたようなテンテンが全体に広がる、素朴感がありながらも普遍性を備えた素敵なデザインのものが多く、それは一体どのように作られるのか…と思っていたのです。











 

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唐臼はこの郷を流れる用水路の水の力を借りて動いています

その里にたどりつくと、至るところで犬の遠吠えのような「キュー」という音が聞こえてきました。その音の正体は「唐臼(からうす)」という、粘土になる材料を細かく砕くための天秤式の臼だったのです。









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唐臼の正面:巨大な餅つき機みたいです

この「キュー」という音、24時間ずっと鳴り続けているそうです。

この郷の人達は生まれた時からずっとこの音に慣れ親しみ、言わば「子守唄代わりで育った」と職人の方々が言ってました。











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上薬を塗った後の天日干し

とても素朴な風景であり、住民(職人)の皆さんもとても優しい方々でした。

 





 こういった昔から変わらぬ風景、人々の心のぬくもり、職人気質、そしてそこから生まれてくる伝統工芸品…




とても大切です!







久しぶりに更新します。

先日都内にある型抜き工場に行ってきました。


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金型を置いてプレス機で抜く作業場面です

見学に行った時は靴に使うと思われるマジックテープの型抜きをしていました。ナメクジのような形の金型を用いて、ポコポコと抜いていきます。






私どもがつくる巾着などの布製品もそうですが、型抜きってよく聞くものの、どんな形で作業しているのか、実際に見るのは初めてだったのでなるほどな~と感心しっぱなし。



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いろいろな形をした金型たち

やはりこういった現場を見ると、職人さんの作業量も把握できるし、更に現場側でどのように作業を行えるようにすると効率が良くなるのか。。。といったところまでデザインに反映できるのでとても勉強になります。










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プレス機の幅は約1.5mくらい。奥行きは30cm程度しかありません

中にはプレス機のサイズよりも大きな金型があったりしたのですが、そういったものの場合、2回に分けて半分ずつ型抜きをするそうです。


ちなみに5mm程度のアクリル板くらいまでなら金属製品を除いてどんなものでも型抜きできるとか。。。









私どもの活動宣伝を少しさせていただきます。


本WEBの女性向けサイト、Glamの中でも紹介されてますが、パルファム ジバンシイの「2010 GIVENCHY 秋冬メイクアップ コレクション『Blooming』」の限定発売に伴うプレゼントキャンペーン用マルチクロスをお手伝いさせていただきました。


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左下に見えるのがソレです

8月の中旬頃より既にこのキャンペーンは始まっていますが、先日私もあるデパートで実際のディスプレイを見てきました。






“私どもの子”がこうして素敵にディスプレイされているのを見ると心が豊かに感じられます。






詳細は私どものHPでも紹介させていただいております。





昨日、私もメンバーとして参加させていただいている、Smile workout(R)のmeetingに出席してきました。

Smile workoutとは、簡単に言えば「人生を幸せに全うしよう!」という運動をする任意の団体です。



「エガヲ」になったり「ナミダ」したり、感情表現は人間だけに与えられた特権なのに、最近の世の中、それを忘れて生きている人が多いと思いませんか?



この団体は未だ未だ産声を上げたばかりですが、こちらでもたまにこの活動の報告をさせていただきたいと思います。




ちょっと間があいてしまいましたが、2回目の投稿です。



img_5716先日都内某所にある私どもの製品をつくる染工場の一つへ、海外のあるブランドの風呂敷製品をお作りするための現場立ち会いに行ってきました。


この染工場は私どもとの関わりが深く、私の祖父が大正時代に創業した「美濃部商店」の頃からのお付き合いですが、今でも当時とほぼ同じ染色法を用いており、染料を染色する糊には米糠を使用しています。



img_5857友禅染とは一般的には「手描き友禅」がよく知られていますが、着物とは違い、風呂敷は1点モノで終わることは少ないため、この工場では同じ製品を量産するために「型友禅」という手法を用いています。








img_5797現代の染工場では、染料が液体のようにサラサラとしているので、色の数が多い図案などの場合は色同士を掛け合わせたりして(例えば紫色の部分は青色と赤色を掛け合わせるなど)型数を減らしたりしますが、この工場の染料は米糠の糊と混ぜ合わせるのでドロドロとしており、必然的に型の枚数も多くなります。



しかしながら、職人が一枚一枚丁寧に染めて行きますので、その仕上がり具合は現代の染工場では表現できない「深い色合いと味」を表現することができます。



過去にある画家の絵画作品を風呂敷に染めるので、最高64枚もの型を用いて1枚の風呂敷を仕上げたことがありますが、これだけの型の枚数は機械捺染はおろか、手捺染でもできる工場は、恐らく世界を探してもあまり類を見ないと思います。





そんな染工場が、日本の、しかも都内23区内にあるなんて、とても不思議な感じがしませんか。



風呂敷の中でもシルクの縮緬(ちりめん)素材を用いる高級風呂敷を最も得意とする私どもですが、そこには高価である理由がちゃんとあるのです。



私どもは単純に右から左へと流れ作業のようなものづくりを行っているのではなく、一つ一つそれに関わる全ての人たちの思いを込めて製品とし、巣立ちの日を迎えさせる…



私はそんな思いを持って、製品のご提案をし、ものづくりのに携わる努力をしています。




こんにちは。


最近CET(Central East Tokyo)と呼ばれ、ギャラリーなどがポツポツとできはじめた東日本橋エリア街に事務所を構えている美濃部巧藝代表の美濃部順一郎です。


最初の投稿ということで、タイトルを「新参者」にしましたが、阿部寛さん演じる「新参者」のドラマの舞台になっていたエリアでもあったので、“町おこし”に宣伝協力させていただこうと思ったのと、筆無精の私が、ブログをほぼ初めてに近いカタチで始めることになったので、まさに「ブログの新参者」という意味も勿論含んでいます。


これから何を書いてゆくのが良いか…今も考えていますが、「異色の和雑貨メーカー」的な立ち位置で、「美濃部巧藝の考え事」をなんとなくなテーマとしてあげてみました。


宜しくお願い致します。


余談ですが、「新参者」の原作を書かれた東野圭吾さんはどうもこのエリアが大好きみたいですね。