2010年7月30日(金)
ベン・ホーガンの5Lessonでもグリップの重要性を説いている。
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その中でタブーとさせていることは、右手の人差し指、親指の動きである。
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ホーガンは、「右手親指と人差し指が強く働くとスイングは台無しになる。」と言っている。
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もちろん正しい。
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ところが、意外と知られていないのは、左手人差し指の弊害である。
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先日も左手親指の弊害についてお話をしたが、それと同じ位左手人差し指も大事である。
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左手の人差し指が強く働くとスイングはバラバラになる。
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例えば、左手人差し指に力が入ると左手首が硬くなり、左肩が上がり、インパクトでヘッドスピードが減少する。
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それにより、曲がったり、ダフったりもする。
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どのように左手を握るかは個人差があるので一概には言えないが、結論としては、左手人差し指にスイング中力が入らないように握ることで大切である。
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左手人差し指は、スイングの味方にもなるし、敵にもなる。
2010年7月29日(木)
プレーする中で唯一ボールの条件を自分で決められるのは、ティーショットだけである。
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このことを最大限に利用するべきでだ。
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先日、ハンディー15のプレーヤーとラウンドする機会があった。
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彼の持ち球は、スライス。
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どんなホールでもティーグランドの右端にボールをティーアップして打っていた。
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あるホールで彼に尋ねた。
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「どうしてティーグランドの右端から打っているのですか?」と聞くと
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「雑誌で、スライサーは、ティグランドの右端にティーアップしてフェアウェイ左側を狙えば
フェアウェイを広く使えると書いてあったので。」と答えた。
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たしかにその通りである。
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その後、彼は、9番ホールで同じようにティーアップを右端にして打ったところ大スライスで2連続OBで撃沈した。
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彼のOBは打つ前からわかっていた。
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それは、ティーグランドのライを理解していなかったのである。彼がティーアップした場所は、前下がりのライであった。
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ここで大切なことは、ティーグランドに上がったら、まずはフラットな場所を探すことである。
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このことが、最優先である。
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この条件が満たされていて初めて、ティーの右サイドにティーアップできるのである。
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多くのアマチュアは、ティーアップしてはいけない場所から打ってミスするケースがほとんどである。
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是非、次回のラウンドでは、ティーグランドでフラットな場所を探していただきたい。
2010年7月27日(火)
ゴルフで最も大切なのは、グリップであると再三説明してきた。
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その中でも、右手の握りがゴルフ全体を左右すると言っても過言ではない。
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左手は、右手よりも神経質になる必要はないが、ポイントがある。
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まずは、どの部分で握るかである。
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要するに、パーム(手の平)かフィンガー(指先)かである。
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ベン・ホーガンの5レッスンでは、非常に細かく握るポイントが記載されているが、この握りが誰にも合うとは限らない。
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では、どのように握るのが正解なのか?
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答えは ”わからない” 。
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なぜならば、10人いれば、10通りの握りがあって然るべきである。
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その人にとって一番スムーズに握れ、余分な力が入らない握りがベストである。
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但し、、1カ所だけは共通することがある。
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それは、左手親指の添え方である。
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この左手の添え方1つで、スイングが変わってしまう。
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親指の腹を添えるのだが、どの部分の腹を添えるかがポイントである。
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親指の腹の先(先端より)をグリップに添えるとバックスイングで親指が反らなくなり、スイングスピードが上がらなくなってしまう。
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一番いい場所は、丁度指紋の渦巻きの場所あたりを添えることだ。
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こうすることで、スイング中親指は柔軟に動き、ボールにパワーを伝えてくれるのである。
2010年7月25日(日)
アマチュアの多くに共通している事の1つに、身体を使ってボールを上げようとしていることがある。
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球に当たるようになると、次は、身体を使ってボールを上げようとする。
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この癖は、なかなか拭い取るのが難しい。
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クラブを振り下ろすだけで、ロフトが自然にボールを上げてくれる、ということを理解できない。
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そこで、自分の身体をねじって ”すくい打ち ”をする。
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プロでもこの癖が出ることがある。
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それは、ロフトの小さい、ドライバーやロングアイアンを使うときに起こる。
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プロたりとて、ロフトがないと思うと身体を使って球を上げよう、という意識が働くのである。
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アマチュアでこのミスが多いのは、ドライバー、ロングアイアン、そして、アプローチショットである。
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特にアプローチで、バンカー越えなどは、ボールを上げたい一心で、自分の身体までも浮かせようとすることさえある!
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これでは、ボールは上手く上がらない。
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この癖は、技術よりも心理面が影響している。
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”クラブが必ずボールを上げてくれる” と思うことが大切だ。
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不思議なもので、ダウンスイングでダウンブローにクラブを入れれば入れるほど、ボールは上がるものである。
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次のラウンドでは、クラブを信用してみらたどうだろうか?
2010年7月24日(土)
ゴルフの中で、パッテイングは一番デリケートなものである。
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パッテイングで悩んでいるプロゴルファーも少なくない。
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もちろん、この一打何千万円も違えば悩むの無理はない。
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よくパッテイングで悩んでいるプロによく聞くと「上手くストロークが出来ない。」、「アドレスでのグリップのポジションがわからない。」、「ボールのもう少し上をヒットしていかなくてはならない。」などプほとんどが技術面のことを言う。
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そして、プロに「あなたが一番調子に良かった時はいつですか?」聞き返すと99%のプロがジュニア時代と答える。
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では、そのジュニア時代に、先に挙げた技術の知識をどの程度持っていただろうか?
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ほとんど持っていなかっただろう!
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では、なぜ、ジュニア時代にそれだけ良くパターは入ったのだろうか?
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答えは簡単である。
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それは、技術面よりもひらめきを優先的に考えていたからだ。
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プロになり、技術を追究するあまりひらめきが蔑ろにされてしまった結果である。
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ジャック・ニクラスが面白いことを言っている。
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” パッテイングというものは、技術の要素は、たった2%だけである。残りの98%は、ひらめき、自信、タッチの要素で占められている。パットの名手に共通することは、このタッチというデリケートな要素で、これは、パットのメカニカルなものには含まれないのである。”
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パターこそ自分の居心地のいいアドレスを見つけ打つことが大切で、それによってひらめいが生まれるのである。
2010年7月23日(金)
”バックスイングで右膝を動かすな” とか ”右足の内側でギュッと力を支えろ” などのフレーズを一度は聞いたことがあるだろう!
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練習場などでも右膝を動かすまいと意識してスイングしている人が圧倒的に多い。
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しかし、その人達に共通していることは、”飛ばない” ・”ぎこちない” スイングである。
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なぜなんだろう?
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まずは、彼らの共通していることは下半身がまっ使えていないのです。
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そして、以前にもお話をしましたが、どこか身体の一部分を意識したらそこが気になりリズムよく振れないのです。
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また右膝を動かさない意識を持つと、上半身にも下半身にも力が入ってしまいまったく飛ばなくなります。
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右膝はスエーするほど動くのはいけないですが、多少は動かないといけません。
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バックスイングでバランスよく右膝が動きその反動でダウンスイングに入れるようになるとより力強いインパクトが出来ます。
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右膝を動かないようにしている方は、一度右膝のことを気にしないで打つことをお薦めします。
2010年7月22日(木)
チップショットの成功は、技術よりも ”ショットに入る前の動作” が大きく影響する。
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上手いゴルファーほどショットの素振りをした後に、決まった一連の動作をして本番に入る。
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逆に、アプローチが苦手なプレーヤーは、ほぼ100%素振りをした後の動作がまちまちである。
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特に多いミスは、アドレスしてからまったく動かなくなり、突然バックスイングを始めだすことである。
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その為、リズムに乗れないまま打つので、ダフったり、トップしたりする確率が高くなる。
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本人は、リズムではなく、技術が悪い為だと思ってしまう。
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テニスプレーヤーがレシーブを待っている時に足や身体をゆすっているのを見たことがあるだろう。
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これは、身体が動いていた方が、サーブにすぐに反応出来るようにする為である。
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アプローチも一緒でアドレスに入ってから身体の動きは止めてはならない。
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どこを動かすかは個人によって違うが、常に身体を動かしていることがコツである。
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自分では分かりにくいので、知人に”アドレスで動作が止まっていないか”をチェックしてもらうことが大切だ。
2010年7月20日(火)
タイガー・ウッズはどうしたんだろう?
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先週の全英オープンを見ても分かるように明らかに全盛期の勢いがない。
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ショットは、まずまずであるが、パターは思ったより重症のような気がする。
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タイガーらしさがない。
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以前は、カップに入らないパットでもカップぎりぎりに外れるパターをしていた。
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それが、今年は打った後にすぐに入りらないと分かってしまうし、ほとんどがショートしてしまう。
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今回の全英オープンは、「グリーンが他のトーナメントのグリーンに比べて遅い」とコメントしていた。
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もちろん、グリーンのスピードは遅かったようである。
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しかし、以前は、こんな状況はいくらでもあった筈である。そんな言い訳もなかった。
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徐々にパットが打てなくなってきているのではないだろうか?
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以前もこのことに触れたが、不思議なもので、スランプはパターから始まることが多い。
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全盛期のトム・ワトソンも平気でロングパットを2mオーバーしても、涼しい顔をして返しのパットを決める。
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それが、決まらなくなり、ロングパットもショートするようになる。
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どうして、パターからスランプに陥るのかはわからないが、おそらく視力の問題や指先の神経ではないだろうか?
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どうであれ、タイガーはパターを元に戻すことが先決ではないだろうか?
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調子が悪くなって時にギアを変えることは、危険な選択である。
2010年7月19日(月)
2010The Openは、2日目から一気に首位に出たL.ウーストハウゼンが2位に7打差を付けて優勝を飾った。
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2位は、L.ウエストウッド。またもやメジャーの優勝を逃してしまった。
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個人的には、L.ウエストウッドに勝たせてあげたかった。残念である。
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メジャーの優勝は、とてつもなく凄いことだが、そのプレーヤーの今後ゴルフ人生を大きく左右してしまう。
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L.ウーストハウゼンも、メジャーのタイトルを取ったことで明日からの生活は間違いなく変わる。
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お金ということ意味ではなく、彼の周りを取り巻く環境の変化だ。
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この環境に順応するか、押しつぶされるかはわからない。
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いままでの歴史の中で、この環境に順応出来ずに消えていったチャンプは、何人もいる。
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なぜならば、どんな時にも2010The Openのメジャーチャンプというレッテルは付いてまわる。
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L.ウーストハウゼンは、この重圧に押しつぶされずに頑張って欲しい。
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メジャーでの独走態勢は、本当に素晴らしかった。
2010年7月17日(土)
2010年 The Open 初日は、びっくりするくらい無風の中での戦いだった。
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2日目は、同じコースとは思えないような、午前中は雨、午後は突風で選手達を悩ませた。
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特に、午後はあまりの突風でグリーン上でボールが動くとされ、プレーが一時中断された。
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ところで、昨日、テレビ中継を見ていたらあるレポーターが 「ゴルフは、不公平なスポーツだ。」とコメントをしていた。
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どのような意図で言ったのか定かではないが、おそらく午前組と午後組の天候の差を見て言ったのだろう。
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でもそれは、どうだろう。
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The Openのスタートは、朝7時から16時まである。最終組が上がってくるのは、21時過ぎである。
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1日のうちに四季があるイギリスだから、どんなに天候が変わっても不思議ではない。
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しかし面白いことに、たとえ不利なスタート時間で回ったとしても、強い選手は最終的に上位に来る。
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2008年のロイヤルバークデールで行われたThe OpenでのJ.フューリックはまさしくそうであった。
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初日は大風、2日目は雨で、いわゆる不利な組でスタートしていったが、終わってみれば5位タイであった。
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もちろん、ゴルフは自然を相手にするスポーツなので天候に振り回されるのが常だ、「神様はどんなプレーヤーにもちゃんと平等にチャンスを与えてくれている。」と思う。
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多くのプロもそのように思ってプレーしているし、またそう思っていないとやっていられないスポーツだ。
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一見、リンクスは平坦でドラマがなさそうに見える。
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しかし、自然のままを活かしたこの環境においては気象の影響もそのまんま、もろに来る。
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人智の及ばない自然の懐には、「修行」ともいえるゴルフの原点がある。
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言い換えればこれこそがゴルフの真の醍醐味だ、と私は思う。
2010年7月16日(金)
2010年の全英オープンでは、意外なことが話題になっている。
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今年不振が続く、タイガーがパターを変えたことだ。
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プロには、頻繁にパターを変える選手とまったく変えない選手がいる。
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タイガーは、後者に入る。
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今までは、タイトリストのスコッティキャメロンニューポート2という型のパターを愛用していた。
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タイガーと言えば、ニューポート2というイメージが染み付いている。
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そのタイガーがパターを変えるというのは、一大事である。
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理由は、今年のパターの不調である。ツアーの中で、パターランキングは45位である。
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その彼がパターを変えるのだからよっぽどパターに悩んでいるのだろう。
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それもメジャーである全英オープンだからなおさらだ。
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全英オープンでは、グリーンも大きく、またグリーンの場外からもパターを使う確率は高くなる。
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このパターを変えたことが、今回の試合で表と出るか、裏と出るかは見所の1つである。
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一流選手がトップの座から落ちる時は、からなず言っていいくらいパター入らないところから始まり、これがアプローチ、ショットに影響を及ぼす。
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彼のパタースランプが一時的なものであればいいのだが・・・・・・・・。
2010年7月15日(木)
よくトーナメントでグリーン周りからチップインを狙う為にピンフラッグを抜いているプロがいますが、私は、ピンフラッグを差したままの方が断然いいと思う。
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なぜならば、ピンフラッグを抜く意味は、ボールがカップインする時にピンに当り弾かれてしまう危険をなくすためである。
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しかし、ピンを差していた方が大怪我がない。
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もし、カップインを狙ったアプローチが強かった場合に、ピンが差してあれば、ピンに当り致命的なオーバーはなくなる。
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抜いていた場合には、大変なことになるのは容易に想像つくだろう。
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また、もう一つの理由は、ピンを差していることで、距離感がつかみやすい。
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ただ、例外はある。
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全英オープンのような風が強い状況では、、ピンが曲がり、自分の方向を向いていることがある。このような場合は、ピンに当たっても入らない可能性が高いのでピンフラッグを抜くことだ。
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グリーンにボールが乗っていない限りは、上記の例外以外は、ピンフラッグをそのままにしておくことがベストである。
2010年7月14日(水)
アドレスの時、ボールのどこを見てアドレスしているだろうか?
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「ボールの右側を見ている」 「ボールの左側を見ている」 「ボールのてっぺんを見ている」 などさまざまである。
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しかし、どこか一点集中すると上手くスイングが出来なくなる。
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以前、ボールは ”ぼんやり ”見ると説明した。
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ぼんやり見ることで力が入りにくくなり、上半身も力が抜ける。
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では、ぼんやりとは?どのようなことだろうか?
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ここで世界的にも有名なレッスンプロのハーヴィ・ぺニックが面白い例えを言っている。
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「私が、あなたを見る場合、目を見るだろうか?鼻か?口なのか?いや、造作には気付くだろうが、私が見るのはあなた全体なのだ。 つまり、それが、ゴルフボールを見るときにも同じように見るべきだ。つまり、ボールの一部に注意を向けず、ボール全体を注視すべきなのである。」
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ボールの見方一つによってもスイングが変わってしまう。
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でも、ボールの見かた一つ変えるだけでスイングも変わるとも言える。
2010年7月13日(火)
以前、バンカーの名手でも知られるトム・ワトソンにバンカーのコツを教えてもらったことがある。
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彼は、一言『簡単だよ』といい、誰でも出来ると言った。
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彼の口からは、『バンカーショットでグリップの握りを変える。』だけだよ!
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実際に試してみてわかったのだが、面白いようにバンカーからボールが出る。
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そして、理にかなっている。
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多くのアマチュアは、バンカーショットでも通常のスロンググリップで打つがこれだとクラブヘッドが砂の中に入りミスショットの原因になりやすい。
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彼は、バンカーショットでは、いつものグリップよりもウイークグリップにして握る。
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左手親指がシャフトの真上にくるようにセットして、手の甲が目標を向く完全なウイーク・グリップである。
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こうすることでスイング中クラブフェースをオープンにしておくのがやさしくなり、クラブヘッドが砂に潜りにくくなるのである。
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非常に簡単な方法なので、バンカーが苦手の人はお試しあれ!
2010年7月11日(日)
今日の男子ツアー、The Championship by LEXUSは非常に見応えのある試合だった。
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以前から思っていたのだが、兼本貴司選手は、波に乗ったら手が付けらないゴルフをするプレーヤーだ。
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しかし、今日の最終日の11番ホールまでは、優勝を意識していつものような歯切れの良いゴルフがまったく出来なかった。
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その間に井上信選手が、バーディーを重ねあっという間にトップになってしまった。
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そしてこの両者の差は、6打まで開いた。
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おそらく、兼本選手が開き直ったのは、11番ホールのボギーではなかっただろうか?
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その後は、7ホールで2イーグル、4バーディーである。
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しかし、この試合のターニングポイントは、17番ホールの井上選手のセカンドショットであった。
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それまでは、兼本選手のような歯切れのいいゴルフをしていた井上選手が、優勝を意識して始めて守りのプレーをしたように思える。
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その結果、グリーンを外し、ボギーとなってしまった。
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守りに入った瞬間に思い通りのプレーが出来なくなる典型的な例と思えた。
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この17番ホールで、二人の勝負は、決まった感じだった。
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今日の試合で思い出すのは、1977年のターンベリーで行われた全英オープン。
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トム・ワトソンがジャック・ニクラスを36ホールにわたる死闘の末、勝利した。
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当時、トム・ワトソンは、決勝2日間を65−65で回り、ニクラスは、65−66で回った。
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その時、2位のニクラスは次のようなコメントを残している。
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「私は最高のプレーをした。ただ私よりも一人良いプレーをした選手がいた。ただそれだけである。」
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兼本貴司選手優勝おめでとうございます。
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そして、井上選手素晴らしいプレーでした。